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ホームINAZUMA 30色の持ち手&ショルダーを使った作品コンテスト 最終選考作品発表

5月号で告知しましたこのコンテスト。
カラーバリエーションが30色の持ち手4種&ショルダー1種を使うとあって、
カラフルでアイデアあふれる作品が集まりました。

腕をふるってくださったみなさま、本当にありがとうございました。


厳正なる審査の結果、グランプリに輝いたのは岐阜県の森 智子さん。
「きのこ柄のボストン」に決定いたしました。

森さんの作品をはじめ、特別賞、COTTON TIME賞の受賞作品については、
コットンタイム11月号(No.153)40〜41ページをご覧ください。

 

惜しくも授賞は逃しましたが、
最終選考に進まれたのは下記5作品です。

いずれも持ち手を生かした既製品のような仕上がりでした。(順不同)

 

【最終選考作品はこちら】 

スイートポテト色ハンドルと帆布のフォルムチェンジトートバッグ(神奈川県/柿本 つかささん)

*柿本さんのデザインのポイントや作品の見どころ*

スイートポテト色のハンドルのかわいらしさを発揮できるよう、
あえて無地の倉敷帆布ココア色(8号)を使用しました。

あくまで、ハンドルが主役のデザインなので、
タグはシンプルに、レースリボンとナチュラル系をクロスにして使っています。

一番の特徴は、サイドのホックを留めるとフォルムチェンジをすること。
シンプルなトートから六角形のハンドバッグに変わります。

ショルダーを付けて、1つで何度も楽しめるトートバッグです。

 【使用した持ち手:YAH-40 #6合成皮革手さげタイプ持ち手

手さげバッグ(広島県/枝廣 美保さん)

*枝廣さんのデザインのポイントや作品の見どころ*

印象的なくるみ割り人形柄のカットクロスを中心にパッチワークして手さげバッグに仕上げました。
無地のお洋服を着た時にポイントになるかなと思います。

内側は持ち手に合わせて焦げ茶。スマホが入る大きめのポケットを付けました。
持ち手は軽く柔らかいので、作りやすかったです。

【使用した持ち手:YAH-40 合成皮革手さげタイプ持ち手

 

つながないラリーキルトのバッグ(北海道/岸 千栄子さん)

*岸さんのデザインのポイントや作品の見どころ*

パッチワークなのに、布をつながず、バランスよく置いて、
しつけをしてからラリーキルトで1枚仕立てに仕立ててバッグにしました。

この色合いには、薄ピンクの持ち手が合うと思ったのと、
元々ピンクが好きなので選びました。

【使用した持ち手:YAK-480 #116合成皮革手さげタイプ持ち手

お出かけ巾着バッグ(神奈川県/中野 葉子さん)

*中野さんのデザインのポイントや作品の見どころ*

いつもより、ちょこっとおしゃれをしてお出かけする時に使えるバッグが欲しいと思って作りました。
お気に入りの優しい色合いの生地をはぎ合わせて、ちょっとだけよそ行き感を出すためにレースなどを付けました。

入れ口は出し入れしやすいけれども、中身が見えないようにゆるく巾着で絞れるデザインです。

 【使用した持ち手:YAK-480 #103合成皮革手さげタイプ持ち手

直線だけで作った2wayボストンバッグ(埼玉県/大井 温子さん)

リネン生地をつなぎ合わせてボストンバッグにしました。
ショルダーにも手持ちにも出来る2wayです。
手持ちのタンブラーを入れられるサイズにしました。

全体にキルト芯を、マチ部分と底部分には薄いプラスチックシートを入れて、
置いた時にくたっとなりすぎないようにしています。

かばんの持ち手はあまり使ったことが無く、生地で作ったりアクリルテープで作っていたのですが、
INAZUMAさんの持ち手を付けるだけで急にお店に並んでいるようなバッグになりました。

カラーバリエーションが豊富で迷ってしまうほど、
どれも可愛かったので、今後は違う色を使ったバッグも作ってみたいと思いました。

【使用した持ち手:YAH-30 #116合成皮革手さげタイプ持ち手

          HS-1400S #116合成皮革ショルダーストラップ